沿革
- 温泉治療学研修所 (昭和6年10月31日〜昭和57年3月31日)
- 医学部附属癌研究施設 (昭和30年4月1日〜昭和57年3月31日)
- 遺伝情報実験施設 (昭和56年4月1日〜平成13年3月31日)
- 生体防御医学研究所 (昭和57年4月1日〜)
温泉治療学研修所 | |
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昭和 6.10.31 | 温泉治療学研究所官制(勅令第266号)により、九州帝国大学に附置された 研究部門として内科部門開設、診療科として内科開設 |
昭和11. 4. 1 | 研究部門として外科部門開設、診療科として外科開設 |
昭和24. 5.31 | 国立学校設置法により九州大学附置研究所となる |
昭和29. 4. 1 | 研究部門として産婦人科部門増設、診療科として産婦人科増設 |
昭和31. 4. 1 | 研究部門として皮膚泌尿器科部門増設、診療科として皮膚泌尿器科増設 |
昭和34. 4. 1 | 温泉理学部門増設 |
昭和39. 4. 1 | 附属の研究施設として附属病院が置かれた 診療科、内科、外科、産婦人科、皮膚泌尿器科、薬剤部設置 |
昭和43. 4. 1 | 温泉地生気候学部門増設、診療科として温泉地生気候内科増設 |
昭和52.10. 1 | 検査部設置 |
昭和57. 4. 1 | 温泉治療学研究所は、医学部附属癌研究施設と統合して生体防御医学研究所になった |
医学部附属癌研究施設 | |
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昭和30. 4. 1 | 学内措置により、医学部病理学教室内に癌研究室を設置 |
昭和32. 4. 1 | 国立学校設置法施行規則の一部改正により、医学部附属癌研究施設を増設、化学部門開設 |
昭和36. 4. 1 | 病理部門増設 |
昭和42. 4. 1 | 細胞部門増設 |
昭和51. 4. 1 | 免疫部門増設 |
昭和57. 4. 1 | 医学部附属癌研究施設は、温泉治療学研究所と統合して生体防御医学研究所になった |
遺伝情報実験施設 | |
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昭和56. 4. 1 | 医学部附属遺伝情報実験施設として設置された 病因遺伝子分野開設 |
昭和60. 4. 1 | 国立学校設置法施行規則の一部改正により、学内共同教育研究施設として遺伝情報実験施設に改組 |
平成 3. 4. 1 | ゲノム解析分野増設 |
平成13. 4. 1 | 遺伝情報実験施設は、生体防御医学研究所に統合した |
生体防御医学研究所 | |
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昭和57. 4. 1 | 国立大学設置法の一部改正により、温泉治療学研究所と医学部癌研究施設とを統合し、九州大学生体防御医学研究所を設置 |
平成 2. 6. 8 | 診療科「皮膚泌尿器科」を「体質代謝内科」に変更 |
平成 4. 4.10 | 附属発生工学実験施設増設 診療科「内科」を「リウマチ膠原病内科」に「外科」を「腫瘍外科」に「産科婦人科」を「生殖内分泌婦人科」に「温泉地生気候内科」を「気候内科」に変更 |
平成 7. 4. 1 | 手術部増設 |
平成13. 4. 1 | 生体防御医学研究所と遺伝情報実験施設を統合し、生体防御医学研究所に改組。3大研究部門(ゲノム機能制御学部門、細胞機能制御学部門、個体機能制御学部門(計12研究分野))と2センター(遺伝情報実験センター(2研究分野)、感染防御研究センター(6研究分野))を設置 附属発生工学実験施設を廃止 別府地区には3大研究部門12研究分野のうち臨床系5研究分野と附属病院がある |
平成15.10. 1 | 医学部附属病院、歯学部附属病院、生体防御医学研究所附属病院が統合され、九州大学医学部・歯学部・生体防御医学研究所附属病院(呼称:九州大学病院)になり、別府地区に別府先端医療センターが設置された |
平成15.10. 1 | 体質代謝内科を先端分子・細胞治療科に改める 免疫・生活習慣病内科を設置し、「リウマチ膠原病内科」を「免疫・血液・代謝内科専門診療科」に、「気候内科」を「循環・呼吸・老年病内科専門診療科」に変更 がん治療科を設置し、「腫瘍外科」を「外科専門診療科」に、「生殖内分泌婦人科」を「産婦人科専門診療科」に変更 |
平成16. 4. 1 | 生体防御医学研究所附属病院は、九州大学病院別府先端医療センターに改組 |
平成16. 4. 1 | 九州大学は国立大学法人九州大学が設置する大学になった |
平成18. 4.16 | 産婦人科専門診療科を廃止 |
平成18.10. 1 | 次世代研究スーパースター養成プログラムにより、3分野を設置 |
平成21. 4. 1 | 感染ネットワーク研究センター(特定教育研究講座)を設置 九州大学病院別府先進医療センター診療放射線室を改組し、放射線科専門診療科を設置 |
平成22. 4. 1 | 「多階層生体防御システム研究拠点」として文部科学大臣による「共同利用・共同研究拠点」の認定を受ける(第一期) 3大研究部門の分野を9分野に、感染防御研究センターを生体多階層システム研究センターに、感染ネットワーク研究センターの分野を3分野に再編 |
平成23. 4. 1 | 九州大学病院別府先進医療センターを九州大学病院に移管し、別府地区の3分野を廃止 次世代研究スーパースター養成プログラムにより設置された3分野を研究部門・センターの分野として再編 |
平成24. 7. 1 | 寄附研究部門「悪性腫瘍に対する新規免疫・遺伝子治療薬開発研究部門」を設置 |
平成25. 4. 1 | 附属遺伝情報実験センターの改編を基盤とした「附属トランスオミクス医学研究センター」を設置 |
平成26. 4. 1 | 学内の大学改革活性化制度により、附属トランスオミクス医学研究センターに1分野設置(計5分野) |
平成27. 4. 1 | 学内の大学改革活性化制度により、附属トランスオミクス医学研究センターに1分野設置(計6分野) |
平成28. 4. 1 | 「多階層生体防御システム研究拠点」として文部科学大臣による「共同利用・共同研究拠点」の認定更新を受ける(第二期) |
平成30. 4. 1 | 附属生体多階層システム研究センターを発展的解消し、システム免疫学統合研究センターを設置 附属システム免疫学統合研究センターに、附属生体多階層システム研究センターから1分野(情報生物学分野)、附属感染ネットワーク研究センターから2分野(防御分子構築学分野、防御システム再生学分野)を移設し、1分野(粘膜防御学分野)を設置 分子機能制御学部門に、附属生体多階層システム研究センターから1分野(構造生物学分野)を移設 附属トランスオミクス医学研究センターに、附属生体多階層システム研究センターから1分野(システムコホート学分野)を移設 附属感染ネットワーク研究センター(特定教育研究講座を含む)を廃止 九州大学生体防御医学研究所技術室を研究推進ユニットに改組し、2室(発生工学実験室、技術支援室)を設置 |
令和 2. 2. 1 | 附属システム免疫学統合研究センターに、1分野(アレルギー防御学分野)を設置 |
令和 2. 4. 1 | 附属システム免疫学統合研究センターに、1分野(腫瘍防御学分野)を設置 |
令和 4. 7. 1 | 附属トランスオミクス医学研究センターを改組し、附属高深度オミクスサイエンスセンターを設置 附属高深度オミクスサイエンスセンターに、分⼦機能制御学部⾨から1分野(構造⽣物学分野)、システム免疫学統合研究センターから2分野(防御分⼦構築学分野、防御システム再⽣学分野 )を移設 |
令和 5. 1. 1 | 附属高深度オミクスサイエンスセンターに、1分野(分⼦神経免疫学分野)を設置 |
令和 5. 2. 1 | 附属高深度オミクスサイエンスセンターに、1分野(細胞不均⼀性学分野)を設置 |
令和 5. 3. 1 | 附属高深度オミクスサイエンスセンターに、1分野(遺伝子発現動態学分野)を設置 |
令和 5. 4. 1 | 分子機能制御学部門に、1分野(トランススケール構造生命科学分野)、附属高深度オミクスサイエンスセンターに、2分野(バイオメディカル情報解析分野、防御システム制御学分野)を設置 |