九州大学 生体防御医学研究所附属高深度オミクスサイエンスセンター 遺伝子発現動態学分野のウェブサイトです。
当グループでは、マウス胚性幹(ES)細胞をモデルとして、ゲノム編集技術、 ライブイメージング、細胞生物学を組み合わせた新しい実験手法を利用して、転写バーストと呼ばれる現象の制御機構の解明を目指しています。また、マウスES細胞における遺伝子発現量の細胞間多様性の分子機構の解明に取り組んでいます。
大学院生、博士研究員を募集中です。研究内容、教育方針に関してより詳しく知りたい方は落合までお問い合わせください。
NEWS
- 九州大学・生医研に異動しました2023年3月1日に、広島大学から、九州大学生体防御医学研究所 高深度オミクスサイエンスセンター 遺伝子発現動態学分野に異動しました。
- Nature Communications誌に遺伝子の活性化をリアルタイムで検出する「STREAMING-Tag」システムの論文が公開されました。研究員の大石さんが筆頭で、東京工業大学 科学技術創成研究院の木村 宏さん、九州大学 生体防御医学研究所の大川 恭行さんのグループとの共同研究の「STREAMING-Tag」システムに関する論文がNature Communications誌に公開されました。https://www.nature.com […]
- Gene and Genome Editing誌に総説が掲載されましたGene and Genome Editing誌に「Facilitating genome function understanding using genome editing dependent bioimaging techniques」と題した落合の総説が掲載されました。
- 大石さんと落合が執筆したSTREAMING-tagの解析プロトコールがEpigenomics (ed Izuho Hatada, Takuro Horii)に掲載されました。https://link.springer.com/protocol/10.1007/978-1-0716-2724-2_8
- 10月から研究生の董 元超さんがラボに参加しました。