News from NFG

2018年

9月20日

中別府教授が2018年度日本遺伝学会木原賞を受賞しました。
「活性酸素によるゲノム損傷に起因する機能障害とその防御機構の解明」 
「Defense mechanisms against the dysfunction resulting from damage to the genome by reactive oxygen species」
*日本遺伝学会木原賞
日本遺伝学会は、遺伝学の進歩を促しすぐれた研究業績を一般に知らせるために、2つの賞を設けています。日本遺伝学会木原賞は、コムギの研究を中心に遺伝・進化学の分野で世界的な業績を残された木原均博士を称えて設立され、遺伝学の分野ですぐれた業績をあげた者に授与されます。日本遺伝学会奨励賞は、遺伝学の特定の分野ですぐれた研究を活発に行い将来の成果が期待される会員に授与されます。

 

7月2日

Chungnam National University(大韓民国)からEunhee Kim教授が訪問教授として来日しました。12月まで脳機能制御学分野に在籍されます。

 

6月9日

九州朝日放送(KBC)「とっても健康らんど」で研究室の研究内容が紹介されました。「認知症最前線」

 

2017年

12月20日

アルツハイマー病患者脳の海馬神経細胞におけるAdipocyte enhancer-binding protein (AEBP1)の発現上昇がNF-kBの活性化を介してアルツハイマー病の進展と関連することを明らかにしました。

Association of adipocyte enhancer-binding protein 1 with Alzheimer's disease pathology in human hippocampi.

Shijo, M., Honda, H., Suzuki, S. O., Hamasaki, H., Hokama, M., Abolhassani, N., Nakabeppu, Y., Ninomiya, T., Kitazono, T., and Iwaki, T., Brain Pathol 28, 58-71, 2018.

 

12月19日

アルツハイマー病患者およびモデルマウスの大脳皮質における遺伝子発現の比較プロファイリングからアミロイドーシスと神経炎症の関連を明らかにしました。

Comparative profiling of cortical gene expression in Alzheimer's disease patients and mouse models demonstrates a link between amyloidosis and neuroinflammation.

Castillo, E., Leon, J., Mazzei, G., Abolhassani, N., Haruyama, N., Saito, T., Saido, T., Hokama, M., Iwaki, T., Ohara, T., Ninomiya, T., Kiyohara, Y., Sakumi, K., LaFerla, F. M., and Nakabeppu, Y., Sci Rep 7, 17762, 2017.

 

7月26日

アデノシンの酸化体、2-oxoadenosineが細胞障害を引き起こすメカニズムを明らかにしました。

2-Oxoadenosine induces cytotoxicity through intracellular accumulation of 2-oxo-ATP and depletion of ATP but not via the p38 MAPK pathway.

Asada, S., Ohta, E., Akimoto, Y., Abolhassani, N., Tsuchimoto, D., Nakabeppu, Y., Sci Rep 7, 6528, 2017.

 

7月20日

OGG1の欠損が筋肉における脂肪とミトコンドリア代謝の協調的な変化をもたらすことを明らかにしました。

8-oxoguanine DNA glycosylase (OGG1) deficiency elicits coordinated changes in lipid and mitochondrial metabolism in muscle.

Vartanian V, Tumova J, Dobrzyn P, Dobrzyn A, Nakabeppu Y, Lloyd RS, Sampath H., PLoS One 12(7):e0181687, 2017.

 

3月10日

中別府雄作教授が、公益財団法人 上原生命科学財団より平成28年度の研究助成金を受賞しました。

研究課題:「酸化ストレスによるミクログリア活性化機構の解明」

2月15日

アルツハイマー病における脳内グルコース代謝障害、ミトコンドリア機能不全、酸化的DNA損傷の関係を報告しました。

Molecular pathophysiology of impaired glucose metabolism, mitochondrial dysfunction, and oxidative DNA damage in Alzheimer's disease brain.

Abolhassani, N., Leon, J., Sheng, Z., Oka, S., Hamasaki, H., Iwaki, T., Nakabeppu, Y., Mech Ageing Dev 161:95-104, 2017.

 

1月30日

Abolhassani Nonaさんが、公益財団法人 福岡県すこやか健康事業団より平成28年度のがん研究助成金を受賞しました。

研究課題:「MTH1高発現がん細胞を標的としたMTH1阻害剤とその併用療法の開発研究」