第13回生命医科学研究所ネットワーク国際シンポジウム/トランスオミクス医学研究拠点ネットワーク形成事業 第3回シンポジウム/第28回ホットスプリングハーバー国際シンポジウム が合同開催されました


 平成30年10月18日(木)~10月19日(金)の2日間にわたり、病院キャンパス・百年講堂1階大ホールにおいて、第28回ホットスプリングハーバー国際シンポジウム~Biomedical Sciences in the Era of Big Data~(主催:生体防御医学研究所、共催:生命医科学研究所ネットワーク(13 共同利用・共同研究拠点)・トランスオミクス医学研究拠点ネットワーク形成事業、後援:内藤記念科学振興財団・共同利用・共同研究拠点「多階層生体防御システム研究拠点」)が開催されました。

 今年度は、The 13th International Symposium of the Institute Network for Biomedical Sciences joint with the 3rd Symposium of the Inter-University Research Network for Trans-Omics Medicine and the 28th Hot Spring Harbor Symposiumと題し、第13回生命医科学研究所ネットワーク国際シンポジウム、及び第3回トランスオミクス医学研究拠点ネットワーク形成事業シンポジウムとの合同開催となりました。

 海外から3名、国内12研究所から24名の演者をお招きし、生命医科学研究におけるビッグデータ解析を主なテーマとして講演して頂きました。また若手研究者45名がポスター発表を行い、熱い発表と議論がかわされました。

 生医研の大学院生をはじめとした多くの方々による積極的な質問、討論により、多くの知識が共有され、コラボレーションが生まれるきっかけとなる非常に有意義なシンポジウムとなりました。また、国内外からの演者からは、学生も含めて九州大学の研究のレベルの高さを強く感じたと、非常に高い評価を頂きました。

 当日の参加者は約250名で、盛況のうちにシンポジウムを終えることができました。
ご協力いただきました皆様方に、心より御礼を申し上げます。