第1回トランスオミクス医学研究会シンポジウムが開催されました

平成27年7月28日にトランスオミクス医学研究センター主宰の第一回シンポジウムが行われました。 若山理事をはじめ、マス・フォア・インダストリ研究所からも数名の参加者があり、生命科学者と数理科学者の間で大変熱い議論が交わされました。

プログラムの詳細は下記の通りです。

『トランスオミクス医学研究会 第一回シンポジウム』

日  時:2015年7月28日(火) 15:00〜18:30
場  所:九州大学 病院キャンパス内 生体防御医学研究所 1階会議室

プログラム

15:00
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15:15
■概論:トランスオミクス医学が九州大学を救う
 中山 敬一
 (生体防御医学研究所・トランスオミクス医学研究センター・センター長)
 
15:15
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15:45
■トランスオミクスを志向した定量プロテオミクス技術の現状
 松本 雅記
 (生体防御医学研究所・プロテオミクス分野・准教授)
 
15:45
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16:15
■トランスオミクスを志向した定量メタボロミクス技術の現状
 馬場 健史
 (生体防御医学研究所・メタボロミクス分野・教授)
 
16:15
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16:45
■異種オミックスデータに基づく代謝パスウェイの予測
 山西 芳裕
 (生体防御医学研究所・システムコホート学分野・准教授)
 
16:45
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17:15
■時系列データを用いた統合オミクス解析 -インスリン作用をモデルとして-
 久保田 浩行
 (生体防御医学研究所・統合オミクス分野・教授)
 
17:15
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17:30
【休憩】
 
17:30
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18:30
■九州大学における生命科学と数理科学、コホート医学の融合についての将来構想
 ブレインストーミング(関係者のみのクローズドディスカッション)