国際シンポジウム"Germline Mutagenesis and Biodiversification"

 生殖系列で発生するde novo突然変異は、原発性の遺伝子疾患はもとより生物における遺伝的多様性の源泉となると考えられています。近年、高い突然変異率をもつモデル動物の系統が確立され、超並列DNAシーケンサーなどハイスループットな解析が可能になったことにより、de novo突然変異を統合的に理解するアプローチが整いつつあります。 そこで、生殖系列のde novo突然変異に関する研究の現状をまとめるとともに、国内外に連携した研究のシーズを作るべく、国際シンポジウム“Germline Mutagenesis and Biodivesification”を日本遺伝学会ならびに九州大学生体防御医学研究所・ヌクレオチドプール研究センターと共催にて開催します。 参加は無料です。是非ご参加ください。

開催日程:2014年3月21日(金)~22日(土)


会場

九州大学(病院キャンパス) 総合研究棟1階 セミナー室105
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
※総合研究棟は、以下の地図の1番の建物になります。
 http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hospital/hospital.html

シンポジウム参加

事前申し込み不要,シンポジウム参加は無料です

懇親会

事前申込をお願いします。
懇親会に参加希望の方は3月7日午後5時までに,氏名,所属,連絡先(電話,e-mail)を記載の上,
「件名:懇親会参加申込」としてmutagenesis@bioreg.kyushu-u.ac.jp までご連絡ください。
■参加費:3,000円(当日,会場で徴収致します)
■懇親会会場:シンポジウム会場の隣のサイエンス・カフェ

Web site

■セミナー等のお知らせ-九州大学ヌクレオチドプール研究センター
http://www.bioreg.kyushu-u.ac.jp/center/nprc/seminar.html

問い合わせ先

国際シンポジウム "Germline Mutagenesis and Biodiversification" オーガナイザー
 内村 有邦 (大阪大学)
 原 雄一郎 (理研CDB)
 mutagenesis@bioreg.kyushu-u.ac.jp
生体防御医学研究所・ヌクレオチドプール研究センター
 中別府雄作 (092-642-6800)