2009年11月1日-2日の2日間、九州大学医系キャンパスのコラボステーション-1および-2で、第19回ホットスプリングハーバーシンポジウムを第4回グローバルCOE国際シンポジウムと合同で開催しました。参加者は2日間で186名でした。

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本年度は、Molecular Evolution and Bioinformaticsをテーマとして、進化発生学とそれを支えるゲノムインフォマティクスについて国内外の12名の著名な研究者が最先端の研究成果について講演し、会場の参加者との間で熱心な議論が交わされました。1日目は、日本の分子進化研究の先駆者のお一人である郷通子博士(情報・システム研究機構)の基調講演から始まったが、「あきらめずにやり続ける」という郷先生のメッセージは会場の全員の心に深く刻まれたように思えました。1日目の講演終了後に学生および若手研究者によるポスタープレビューとポスター発表が行なわれました。また、今回、新たな試みとして、海外からの招待講演者やグローバルCOE の海外の共同研究者の研究室から7名の学生やポスドクを招待し、生医研、グローバルCOEの学生やポスドク達と一緒にポスター発表を行なってもらいました。

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