群馬県桐生市生まれ（1974年）。1998年に東北大学理学部生物学科（発生生物学研究室）卒業後、筑波大学大学院医科学研究科、同医学研究科（ともに消化器外科所属）に在学し、博士課程3年（2002年）の秋からSalk Institute（Gene Expression Laboratory, Belmonte lab）にて特別研究派遣学生・日本学術振興会特別研究員として研究に従事。2003年に博士号（医学)を取得後、引き続きSalk Instituteにてリサーチアソシエイト・日本学術振興会海外特別研究員として研究を行い、2005年に帰国。その後、理化学研究所発生再生科学総合研究センター（臓器再生研究ユニット）研究員、同研究所基礎科学特別研究員、横浜市立大学医学研究科・客員准教授（兼任)を経て、2007年10月より九州大学生体防御医学研究所にてSSP学術研究員（特任准教授）として研究室（器官発生再生学分野）を主宰。2008年6月より科学技術振興機構さきがけ研究員（iPS細胞と生命機能)を兼務。2011年4月より九州大学生体防御医学研究所准教授、同年12月より科学技術振興機構CREST（エピゲノム研究に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出）研究代表者。
2013年4月より現職。

                       研究業績