1. 國崎君の論文がJ. Cell Biologyに掲載されました (174: 647-652, 2006) 。
       この論文では、DOCK2が好中球ケモアトラクタント受容体の下流で機能するRac活性化分子であり、
       遊走や活性酸素産生を制御することを明らかにすると共に、生理的な条件下でDOCK2の細胞内動態
       を可視化できるノックインマウスを作製して、DOCK2がPI3K依存性に膜移行することを示しています。
       この論文は、JCBのIn This Issue(ハイライト欄)でとりあげられると共に、JEMでも紹介されました。
     

 2.  福原秀雄君(ポスドク)が研究に参加しました(2006年8月1日)。